イラン国会議長は日曜日、ドナルド・トランプ米大統領が警告しているように、米国がイランを攻撃した場合、米軍とイスラエルは「正当な攻撃目標」となるだろうと警告した。
モハンマド・バゲル・カリバフ氏の発言は、ニューヨーク・タイムズ紙が土曜日、事情に詳しい匿名の米国当局者を引用し、トランプ大統領が最近、イランに対する軍事攻撃の新たな選択肢について説明を受けたと報じたことを受けてのものだった。
カリバフ氏のこの警告は、イラン国会で議員たちが壇上に駆け上がり、「アメリカに死を!」と叫ぶ中で行われた。この発言は、イランによる攻撃の標的候補にイスラエルが加わった初めての事例となった。
関係筋によると、イスラエルは、イラン全土で広がる抗議運動を支援するために米国が介入する可能性を警戒している。
トランプ大統領は「最終決定を下していないが、当局者は、広範な経済不満によって引き起こされたデモをイラン政府が鎮圧しようとしていることへの報復として、攻撃の承認を真剣に検討していると述べた」とタイムズ紙は報じた。
同紙によると、トランプ大統領はテヘランの非軍事施設への攻撃を含む、様々な選択肢を提示されているという。
トランプ大統領は同日早朝、ソーシャルメディアに「イランはかつてないほど自由を求めている」と投稿し、米国は「支援する用意がある」と付け加えた。
イラン外務省は水曜日、今回の騒乱に関するトランプ政権の「介入主義的で欺瞞的な」発言を非難し、これはイラン国民に対する米国の継続的な敵意を反映していると述べた。