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福島第一原子力発電所の原子炉直下で撮影された映像が公開された

2026-03-20

東京電力は3月5日より、福島第一原子力発電所3号機の外側格納容器内部の状況を調査するため、小型ドローンを活用した調査を行っており、19日には、この調査で撮影された映像の一部を公開しました。

原子炉容器の直下にあたる領域から映像が取得されたのは、今回が初めてのことです。公開された映像には、本来は原子炉内部に設置されていた管状の部材が崩れ落ち、下方の領域に落下している様子が捉えられています。東京電力は、原子炉容器の底部に損傷(穴)が生じていることを確認しました。

さらに映像には、茶色から灰色にかけて変色した、表面が粗くつらら状の堆積物が、構造部材に付着している様子も映し出されています。東京電力は、これらの堆積物が「燃料デブリ」である可能性が高いとみています。燃料デブリとは、事故発生時に溶融した核燃料が周囲の構造材と混じり合って固化した物質のことです。

3号機の格納容器底部に溜まった水の中からは、以前にも燃料デブリとみられる堆積物が確認されていましたが、今回のように、原子炉容器の直下という特定の領域において、固体状の塊として燃料デブリとみられる物体が確認されたのは、今回が初めてとなります。

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