1カ月後、G20の首脳が杭州に集い、世界経済の持続的で健全かつ均衡ある発展について議論する。「地上の天国」と言われる杭州にとって、G20サミットは国際化加速の好機となる。優美な西湖、悠然と流れる大運河に世界の視線が注がれ、杭州人の生活にも変化が訪れている。
写真は8月1日、浙江省杭州市江干区で、2人の女子学生がホテルの窓から銭塘江と対岸の浜江地区の高層ビル群を眺める様子。
G20杭州サミットの開催が間近に迫り、銭塘江の両岸はすっかり様変わりした。1カ月後にはG20杭州サミットが銭塘江の近くで開かれる。
写真は8月1日、浙江省杭州市銭塘江の川辺で、70歳の王さんが対岸の浜江地区にそびえる高層ビル群を見渡す様子。
8月1日、浙江省杭州市の街角で。
8月2日、浙江省杭州市饅頭山地区で通りを行き交う住民。杭州の都市環境向上に向け、昨年11月から「60年変わらない」饅頭山地区で全面的な都市再開発が始まった。
8月2日、杭州市饅頭山地区で、市民がダンスをする様子。
8月2日、浙江省杭州市の西湖湖畔で。
7月28日、西湖付近の南山路で。
7月28日、杭州西湖付近で、中国美術学院と南山路の風景が窓に反射する様子。中の杭州料理のレストランでは料理番組を放映中。
7月26日夜、杭州西湖付近の利星広場の周りの歩道を通り抜ける人々。広場一帯には国内外の最高級のブランドショップが集まり、流行に敏感な若者を中心に幅広く支持されている。
7月26日夜、杭州西湖の湖畔で記念撮影。夜の西湖は別世界のようで、中国各地の人々が涼を求めて訪れる。
7月28日夜、杭州デパートの前で子供たちが水煙のなかで遊ぶ様子。
7月27日の夕暮れ、連日の高温が続くなか、杭州市民が拱宸橋で涼む様子。この運河にかかる古い橋は、京杭大運河の杭州の終点のシンボルとされる。
7月28日夜、市民と観光客が武林広場で3Dライトショーを楽しむ様子。