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海南島周遊が人気 一部の高速鉄道は満席状態

2016-01-05 ソース:people.com.cn

 

粤海鉄道公司が2日に明らかにした情報によれば、海南島周遊の高速鉄道全線が運行を開始してから同高速鉄道は1日に64本運行されており、海口東-海口東間と三亜-三亜間の島を周遊する4本の列車はいずれも満席だという。1万人近い旅行客が先を争ってチケットを買い求め、海南島を高速鉄道で一周する旅を体験している。新華社が伝えた。

海南島周遊の高速鉄道が開通してまもなく迎えた元旦の短い休暇で、旅行客の数はピークを迎えた。2015年12月30日に海南島周遊高速鉄道の西線が開通して運行を始めてから、乗客数は増加し続け、この4日間で海南鉄道部門は251本の高速鉄道を運行し、22万人の旅行客を輸送した。そのうち1月1日の周遊高速鉄道の輸送旅客数は6万7千人で、去年の同時期に比べ、36%の増加となった。

 

また海口東-海口東間と三亜-三亜間の周遊高速鉄道チケットは旅行客から人気が高く、平均乗車率が132%に達している。三亜-三亜間のD7102を例に挙げると、4日間の列車の切符販売平均枚数は820枚、乗車率は132.1%となっている。

今の時期はちょうど海南旅行のシーズンにもあたるため、海南省旅行委員会は広鉄集団と協力して、「高速鉄道周遊月間」のキャンペーンを展開しており、海南島周遊高速鉄道沿線の46か所の観光地で、当日の高速鉄道の乗車券を提示すると入場チケットが20~50%割引される。そのため、多くの旅行客が高速鉄道に乗って海南島を周遊する旅を選んでいる。(編集TG)

  

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