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湯登文:修練した妻は神経症にかかった(写真付)

2010-10-08 ソース:Kaiwind 作者:湯登文

湯登文といい、河南省済源市軹城鎮南塚村に住んでいる。妻は病気を治るため、法輪功の練習を始めたが、治るどころか、神経症になってしまった。

妻は胡栄英といい、1956年7月に生まれ、よく働いたやさしい農婦だった。私たちは息子と娘それぞれ一人を持っており、とても幸せな生活を送っていた。家族をもっと幸せにさせるのは私が仕事する動力で、幸せな家族は私の誇りでもある。

1998年の秋、妻胡栄英は胆石症にかかった。薬をいっぱい飲んだが、効果はあんまりなかった。妻は法輪功を練習すれば病気が治ると聞いたから、村の修練点で法輪功の練習を始めた。その後、法輪功の書類や録音テープも買ってきた。毎朝と毎晩、村人数人と一緒に練習するようになった。国は法輪功を取り締まってから、もう練習をやめてくださいと私は勧めた。最初はやめると言ったが、でも同じ村の練習者劉冬青に一緒に練習しようとよく声をかけられた。相手の顔をつぶすのがいやだし、もっと練習して元気なりたいと妻が言ったから、私はそれ以上はなにも言わなかった。こうして、妻は再び法輪功の練習を再開した。毎晩寝る前に李洪志の「転法輪」を必ず読んでいた。時々妻は劉冬青のところから経文や法輪功チラシを密かに運んできた。わたしはそれらを見つけ、妻にそんなものを信じるな、散布するなと説教した。でも、夜こそこそと出かけた妻の姿を見て、もう遅いと思った。妻は法輪功に溺れて、自ら抜けさせなかった。

妻を説得するため、親戚まで動かした。でも妻はまったく聞かなかった。他人がなんと言おうと一向に頓着せず、自分のいままでどおりのやり方で練習を続けていた。時間が経つと、妻はますますおかしくなった。2004年のある夜、私は寝ている最中に、妻がお腹には法輪が回転しているよ、ほら見てと叫んだ。私はすぐ起きて、妻がずっとお腹に法輪が回転していると言い続けていた。声をかけても反応はなかった。

(胡栄英の写真)

法輪功に溺れれば溺れるほど、妻の精神状況はおかしくなってきた。いうことが支離滅裂になった。ある日、嫁に行った娘は妊娠反応でちゃんとした食事ができなくて、お母さんの手料理を食べたいので実家に数日間戻りたいという電話をかけてきた。しかし、娘の話の途中、妻は何も言わずに電話を切った。娘は妻の修練に対し、怒りもあるし、心配もあった。毎回戻った時、妻に練習をやめようと説得したが、妻は聞かなかった。息子はある企業でバイトをやっている。出勤は朝の9時だが、妻は4時にインスタントラーメンを作ってあげた。息子が起きる時間になると、インスタントラーメンはすでに食べられない状態になった。息子から止めても、妻は作り続けている。妻には時間の観念はなかったからである。始めごろ、息子がそれを食べないから、私は何とか食べた。回数が増えると、インスタントラーメンをみたら出したくなるぐらいになった。現在は彼女はそのままインスタントラーメンを作り続けているが、私たちはそれを捨てるしかない。昔、妻の手料理は子供たちに大人気だったが、練習のために、料理ができなくなった。

後になって、妻のおかしい行動が増えたので、私は病院に連れた。済源市精神病院の呉先生は、法輪功にあんまりにも溺れたので、異常行動がおき、内臓性幻覚と診断された。軽い段階にあるため、薬を飲んで家で休んでくださいと言われた。しかし、妻は法輪功に溺れたため、李洪志の邪説を聞き入れ、薬を拒否した。自分が健康しているのに、お医者さんは自分を加害しようとする悪魔だと言った。薬を飲ませるため、料理にひそかに混じって食べてもらった。現在、妻の病状は基本的に安定している。でも毎日は時々自分と喋ったり、ぼかんと立ったりしている。村人は妻を相手にしない。みんなは法輪功のせいで「間抜け」になったと言った。

わが家の不幸は法輪功に作り上げられた。

凱風サイト,2010-06-23)

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